オールインワンゲルのメリットとデメリットをチェック

オールインワンゲルのメリットとデメリットをチェック

オールインワンゲルとは、化粧水や乳液、クリーム、美容液などがひとつになったスキンケアアイテムです。洗顔後にオールインワンゲルを使うだけで、スキンケアが終わる手軽さが魅力。仕事や家事などで忙しい方にとっては、便利でうれしい商品です。

そんなオールインワンゲルのメリットとデメリットを比べて、通常のスキンケアにするのかオールインワンゲルにするのかを決めてみましょう。

オールインワンゲルのメリット

オールインワンゲルの3つのメリットをご紹介します。今のスキンケアが面倒に感じている方にとって、魅力がつまったスキンケアアイテムといえます。

スキンケアの時短になる

通常のスキンケアでは、化粧水・乳液・クリーム・美容液などいくつも層を重ねるので手間と時間がかかります。一方オールインワンゲルは、洗顔の後ワンステップでスキンケアが済み、時短になる優れモノです。

気になる部分に重ねづけしやすい

もったりとしたテクスチャにより、目の周りやほうれい線、口角などの気になる部分に重ねづけしやすいことがメリットのひとつです。ジェルパック感覚で使うこともできますよ。

フェイスパックのように付け外しする必要もなく、手軽に集中保湿ができるのがうれしいです。

スキンケア代の節約

化粧水から美容液まで、すべてのスキンケアアイテムをそろえると1万円以上かかります。オールインワンゲルであればたったひとつで済み、1万円以下に抑えられるので、スキンケア代の節約になることがメリットです。

オールインワンゲルのデメリット

便利で使い勝手のいいオールインワンゲルにもデメリットがあります。メリットとデメリットを見比べて、オールインワンゲルが自分にあったスキンケアかどうかチェックしてみてください。

ポロポロとしたカスがでる

オールインワンゲルを肌にのせて馴染ませようとすると、ポロポロとカスがでてしまうことがあります。これはゲル状を作る合成ポリマーが原因であり、擦ることで固まりとしてでてしまうのです。

オールインワンゲルを使うときは、つけすぎや擦りすぎないよう注意しましょう。

ベースメイクとの相性が悪いことも

化粧下地やファンデーションとの相性が悪く、メイク浮きの原因になる場合も。このときはオールインワンゲルか化粧品のどちらかを中止する必要があり、どちらかが無駄な出費になってしまいます。相性は使ってみないとわからないので、あわない可能性があるという心構えが必要です。